GOURMET
2022.02.16 2022/05/02
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夙川|撮り鉄シェフが腕を振るう、昔ながらの洋食屋さん
ハンバーグ、エビフライ、コロッケなどなど・・・。
みなさんも、子どもの頃から憧れたメニューですよね。
ファミリーレストランで食べることは出来ますが、昔ながらの洋食屋さんのモノをお腹いっぱいに食べてみたいと思ったことはありませんか?
そんな願いを叶えてくれるお店が、阪急電車の高架下にありました。
阪急夙川駅から、高架下を歩いて15分
阪急夙川駅を降りてから、その高架下商店街を歩くこと約15分。
国道171号線を渡ってすぐ、ニューフタバサンモールにあるのが「ダイニングキノシタ」。
そのドアを開けると、店内には鉄道好きのシェフが撮影した写真が飾られています。
また、鉄道グッズもちらほら。
メニューにも「トワイライトエクスプレスセット」「サンライズエクスプレスセット」といった、列車に因んだものが見られます。
というわけで「サンライズエクスプレスセット」を選んでみました。
コースで出てくる、本格的な洋食
セットメニューをオーダーすると、コース形式で食事が出てきます。
まず出てくるのが、かぼちゃのポタージュスープ。
滑らかな舌触りで、ほんのり感じられるかぼちゃの甘さに、ほっと癒されます。
続いてサラダが登場。
ややピンクがかった、独特の甘酸っぱいノンオイルドレッシングが特徴です。
その味の正体はラズベリーなのだとか。
こちらは販売も行われています。
また、野菜も西宮市山口町で育てられている無農薬野菜を用いているそうです。
そして、メインディッシュ。
お待ちかねのメインディッシュ。
ハンバーグ、ビフカツ、エビフライ、クリームコロッケの4種類が盛られています。
これだけでもテンションが上がりますね。
まずはハンバーグから。
デミグラスソースのハンバーグは、ナイフを使わずともお箸で切れる柔らかさ。
濃厚なソースは赤ワインの渋味も感じられ、大人の味といった印象。
ライスとの相性もバッチリです。
ビフカツは予めカットされているので、ナイフやフォークを使うのが苦手な方でも大丈夫。
ハンバーグとは違い、こちらは自家製トマトソースの酸味で箸が止まりません。
エビフライにもタルタルソースがふんだんに。
その断面をお見せするつもりでしたのですが・・・失敗しました(苦笑)。
クリームコロッケにはソースは掛かっていませんが、こちらが箸休めのような感覚に。
かなりのボリュームで、幼少期に憧れたひと皿がここにありました!
お店についてのあれこれ
コースで出てくる関係上、ゆったりランチをいただきたいというお客さんが多い印象ですね。
もちろんオムライスなどの単品メニューもあるのですが、自身はまだ未体験。
厨房はシェフとマスターの2人で切り盛りされているのですが、オムライスはマスターのご担当なのだとか。
そのリピーターも多く、行くと必ず別のお客さんが食べている光景を目にするので、次回はそちらをオーダーしてみようかなと思っています。
ちなみに駐車場はありません。
お店の前の道路は駐車禁止区域ではありません(但し交差点・消火栓付近を除く)が、車で来店する際には近くのコインパーキングの利用をおすすめします。
INFORMATION
ダイニングキノシタ
- 兵庫県西宮市越水町2-11(阪急高架下ニューフタバサンモール)
- 0798-23-2237
- 11:30 ~ 14:00 (13:30 L.O.)
- 17:00 ~ 22:00 (21:00 L.O.)
- 木曜日
- 阪急夙川駅から阪急神戸線沿いを東へ徒歩13分、他
- https://diningkinoshita.com/