阪神西宮｜手間ひまかけた創作串揚げの数々！こだわりの地酒とともに！

今回は串揚げ（串カツ）のお店です。

揚げたてで熱々の串カツを食べながら冷たいお酒なんかを頂くのは至福の瞬間ですよね。

お財布にも優しいし、庶民の味方といった感じもあります。

私もたまに無性に串カツが食べたくなってお店に行く事がありますが、西宮に数ある串カツのお店の中から今回は阪神西宮の「串膳」をご紹介します。

こちらのお店の特徴は数々の創作串揚げと地酒が楽しめるところでしょうか。

以前はランチタイムの営業をやっていた事もありますが、現在はランチ営業はやっていないのでご注意下さい。

阪神西宮駅のすぐ近く

お店は阪神西宮駅の少し南東の川沿いにあります。

こちらがお店の外観。

川の向かいから撮ったらこんな感じです。

大きな看板があるのですぐに分かると思います。

お店の外にはこのような看板がありました。

見てるだけで美味しそうですね。

居酒屋風で活気のある店内

店内にはカウンター席と掘りごたつ席があります。

こちらがカウンター席。

こちらが掘りごたつ席です。

この写真の奥の方にも掘りごたつ席の広いスペースがあり、結構広い店内になっています。

雰囲気としては居酒屋さんや和食の料理屋さんのような感じで、お客さんの活気が満ち溢れています。

グループのお客さんが多いイメージですが、カウンター席もありますので一人でももちろん大丈夫ですよ。

串膳のメニュー

こちらが料理のメニュー。

やはり串揚げの数が豊富ですが、串揚げ以外にも一品料理や焼き物、サラダ、揚げ物、ご飯、デザートとメニューはとても充実しています。

通常のメニュー表とは別に本日のおすすめメニューもありました。

これ以外にも宴会のコース料理などもあるそうですので、詳しくはお店で確認してみて下さい。

こちらがドリンクメニュー。

ハイボール、ビール、ワイン、カクテルなど、お酒類がとても充実していますが、特に日本酒はこだわりの地酒が各種あります。

日本酒好きの方にとっては嬉しいラインナップではないでしょうか。

この時はたまたま「夏の沖縄泡盛フェア」をやっていて、特別メニューもありました。

串揚げの盛り合わせと地酒の飲み比べセット

まずはお通しが運ばれてきました。

大根の梅肉和えです。

梅肉の酸味が食欲を増進させてくれます。

串揚げといえばキャベツですね。

このキャベツはおかわり自由になっています。

ドリンクですが、いつもビールばっかり飲んでいる気がするので今回は日本酒にしてみました。

こちらは「利き地酒Aセット」です。

「三千盛」「越州」「久保田」の３種類です。

日本酒の味の違いを文章で説明するのは中々難しいのですが、同時に飲むとフルーティーな物から辛口な物まで味の違いが鮮明に分かって楽しいですね。

そして串揚げですが、7種の盛り合わせを注文する事にしました。

こちらが7種の盛り合わせです。

串揚げの写真は中身が見えないのでライター泣かせなのですが、右上から順に「つくね」「アスパラベーコン」「いか」「豚ヒレ」「こんにゃく」「海老」「豆腐ハンバーグ」です。

串揚げのソース類はこちら。

串カツ屋さんによくある共用のソースではなく個人個人に運ばれてきますので、二度漬けも全然OK！

串揚げはもちろん揚げたてで提供されますので、衣はサクサク、中身は熱々ジューシーでとても美味しいです（火傷にはご注意）。

串揚げの時はビールを飲む事が多かったのですが、日本酒も中々あいますね。

せっかく沖縄フェアをやっていたので泡盛も飲んでみる事にしました。

こちらは「黒真珠」のコーヒー割りです。

泡盛と缶コーヒーが出てきますので、自分のお好みで割りながら頂きます。

泡盛は元々飲みやすいですが、コーヒーで割るとさらに飲みやすくて美味しいです。

でも度数はかなり高めなので飲み過ぎには注意しましょう。

こちらも沖縄フェアの「豚角煮」串です。

サクサクの衣とトロットロの角煮の対比が美味しさを倍増させていて、泡盛もどんどん進みます……

〆は焼きおにぎりにしました。

表面が醤油で香ばしく焼かれていて、〆にはちょうど良い優しい味わいのおにぎりでした。

大人数での宴会にも、一人での晩酌にも

串揚げの良いところは大人数の宴会でも楽しめるし、一人でも自分のペースでゆっくり飲めるところではないでしょうか。

宴会の時はもちろん、一人でゆっくり晩酌したい時などにもおすすめですので、機会があったらぜひ一度行ってみて下さい。