

CULTURE
2025.04.25 2025/04/22
ニシマグ管理者
COVER YOUTH vol.5 AKARI KOMODA~supported by ジーユー
この連載では、西宮の大学に通う大学生にキャンパスライフについてインタビューしていきます!
キャンパスライフを彩るこだわりのファッションを紹介しながら、学内での活動の様子、今後の目標や夢について聞いてきました。
今回のCOVER YOUTHは?
今回のCOVER YOUTHは神戸女学院大学 文学部 総合文化学科 2年生 薦田明里さん!
国の重要文化財にも指定されているヴォーリズ建築の校舎は、思わず「大学じゃないみたい…」と声が出てしまうほどの美しい造り。
そんな神戸女学院大学の薦田さんお気に入りスポットで撮影・インタビューをしてきました。
キャンパスコーディネートをご紹介
ジーユーのアイテムを使った薦田さんのキャンパスコーディネートはこちら!
薦田さん
春らしさをカラーや素材を取り入れたコーデにしてみました。
寒暖差が激しい季節でも、温度調整がしやすく実用的な組み合わせを意識しています。

ITEM
TOPS:リブダブルジッパーVネックカーディガン
SHIRT:シアーリブプルオーバーZ
PANTS:2トーンバレルレッグジーンズ
ACCESSORY:ウェーブメタルチョーカー
こだわりのファッションポイント!
薦田さん
春は少し透け感のある生地を着たくなるので、爽やかなシアーシャツの白をベースに差し色として春らしい色のVネックカーディガンを合わせました。
ダブルファスナーなのでカーディガンとして羽織ってみたり、寒い時は着用しファスナーを閉め完全防備することもできます。気分やその時々の気温で変化を出しながら楽しめるところがおすすめです。

パンツも明るいブルーカラーのジーパンで爽やかに。
実はこれ一目惚れしたパンツです。膝から裾にかけて広がりつつシュッと収まったシルエットが珍しく、コーディネートにアクセントを与えてくれます。

アクセサリーはウェーブメタルチョーカーをチョイス。
ゴールドの色味が、持っているアクセサリーとの相性がよくコーディネートを華やかにしてくれます。
とてもおしゃれで使いやすく高見えするのでお気に入りです。


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全体的にさわやかなカラーでまとまっていて、とても春らしいコーディネートですね。
ジーンズがカジュアルなぶん、シアートップスで抜け感もでていて素敵だと思いました。
学生スタッフとして、高校生の「不安」を「期待」に変える
神戸女学院大学で学生スタッフとして活躍する薦田さん。
オープンキャンパスでは、高校生や保護者の方に向けて、実際のキャンパスライフについて自身の体験を交えながら語っているそうです。
今回はそんな薦田さんに学生スタッフとしてのやりがいや、大学生活、そして将来の夢について伺いました。

「来てよかった」と思ってもらえるように
「2年生から学生スタッフを始めました」と話す薦田さん。
主な活動内容は、オープンキャンパスで訪れた高校生やその保護者と話し、進学に関する不安や疑問に、自身の体験をもとに応えること。
薦田さん
高校生が少しでも不安を解消して「神戸女学院大学、いいかも」と思ってもらえたらうれしいです。
初めの頃は「どこまで話しかけていいのかな」と悩むこともありましたが、少しずつ「せっかく足を運んでくれたからには、リアルな大学生活を伝えたい」と思うようになり、今では、自分の体験談を交えながらできる限り具体的な話をするように心がけています。
自分を変えた、神戸女学院大学のオープンキャンパス
実は薦田さん自身も高校3年生のときに3回、神戸女学院大学のオープンキャンパスに参加していたそうです。
薦田さん
当時、学生スタッフの先輩がすごく親身に話を聞いてくれて。キャンパスライフについてとても楽しそうに話してくれました。
「こんなふうに生き生きと大学生活を送ってみたい」って思ったんです。
それまでぼんやりとしていた大学のイメージが、そのオープンキャンパスをきっかけにぐっと鮮明になり、この大学に入りたい、私もあんな先輩になりたい、と思いました。
あのときの先輩との出会いがあったから、受験生活も頑張れました。
今度は私が、誰かの支えになれたらと思って活動しています。

将来の夢は「人の心に寄り添う営業職」
薦田さんが描く将来像は、営業職として人と関わる仕事に就くこと。
薦田さん
人と話すのが大好きで、人見知りもしないんです。
今は飲食店でのアルバイトを通じて、お客様との接し方や提案の仕方も学んでいます。
一方的におすすめするのではなく、相手の好みや体調を聞きながら、ちょっとした会話を重ねて提案していくのが楽しいですね。
学生スタッフやアルバイトで培った「相手の気持ちを汲み取る力」と「誰かのために自ら動く行動力」を活かして、「あなたがいてよかった」と言ってもらえるような社会人を目指しています。
神戸女学院大学と西宮の“推しポイント”
「神戸女学院大学の魅力は?」と聞くと、真っ先に出てきたのは「建物の美しさ」。
薦田さん
校舎がどこもきれいで、時間帯によって光の差し込み方が違うんです。特に夕方の文学館2階がいちばん好きです。

さらに、大学のある西宮もお気に入りの場所だそう。
薦田さん
おしゃれなカフェに行きたい時は西宮ガーデンズへ。ご飯屋さんも多くて、駅近でごはんにも困りません。
大阪にも神戸にも近いので立地も最高です!
大学生活の一コマ一コマを、楽しみながら過ごしている様子が伝わってきます。
自分の強みを活かして、次のステージへ
笑顔が印象的で、初対面でもすぐに打ち解けられる薦田さん。
自分の「好き」や「得意」を理解し、それを磨くためのキャンパスライフを大切にしている姿がとても印象的でした。
これから就職活動が本格化する学年ですが、そのポジティブな姿勢と行動力なら、きっと素敵な社会人として活躍されることでしょう。
ニシマグでは、これからも西宮・阪神間の大学生のリアルな声をお届けしていきます。次回もお楽しみに!