夙川｜阪急の高架下に新しくオープンした韓国居酒屋！

様々な飲食店が軒を連ねる阪急の高架下に新しいお店がオープンしました。

それが今回ご紹介する韓国居酒屋ゴンベです。

オーナーは韓国の出身で、本場の料理やお酒が色々楽しめるお店だそう。

現在は完全予約制の営業ですのでご注意を。

ちなみに「ゴンベ」とは韓国語で「乾杯」の事だそうですよ。

お店の場所は171号線の近く

お店の場所は阪急電車の高架の北側、国道171号線が交差するところの少し西で、ココカラファインの向かいの辺りにあります。

こちらがお店の外観です。

オープンしたばかりなので、開店祝いのお花で賑やかですね。

お店の中はリビングのような落ち着き

店内はテーブル席が三つとカウンター席があります。

こちらが店内の様子。

まるで友達の家に遊びに来たかのような、とても落ち着ける雰囲気のお店です。

韓国居酒屋ゴンベのメニュー

こちらがメニュー表です。

キンパやチャプチェ、プルコギといったメジャーな韓国料理から、チャパゲティ、じゃがいもラーメンといったあまり馴染みのない料理まで色々ありますね。

どこか家庭的な韓国料理の数々

予約して10人くらいでお店に伺ってきました。

頂いた料理の数々をご紹介したいと思います。

まずはこちら。

卵キンパとキムチキンパです。

キンパとは韓国の海苔巻きの事で、いろんな具材がご飯に優しく包まれて渾然一体となっています。

それぞれの具材の味が混じり合って、さらに美味しくなるのが不思議ですね。

こちらはお漬物の盛り合わせ。

器に入っているのが大根の浅漬け、手前の2種類は少し辛めの漬物です。

キンパにも合うし、お酒も進みます。

という事で早速お酒を注文しました。

こちらは韓国のビール「TERRA」です。

2019年に発売された新しいビールですが、今や韓国では大人気のビールとのこと。

飲んでみると軽めの喉越しでとても飲みやすく、炭酸は少し強めという感じ。

日本ではあまり見かけないビールなので、こちらのお店に行ったら是非一度飲んでみて欲しいと思います。

さて、ここからは料理がどんどん出てきます。

まずはこちらの野菜チヂミ。

韓国風のお好み焼きのような料理です。

野菜の甘味を生地が吸収していて、特製のタレで頂くとさらに美味しさが増幅されます。

ニラがアクセントになってますね。

同じくチヂミですが、こちらはじゃがいもチヂミ。

野菜チヂミとはまた違った、じゃがいも特有の優しい甘さのチヂミです。

こちらはチャプチェという春雨料理です。

少し辛めに味付けされた春雨と玉ねぎの甘味のバランスが絶妙。

どの料理もお酒がどんどん進みます。

写真を撮り忘れてしまいましたが、ビールを何本か飲んだ後この辺でマッコリを注文しています。

マッコリは甘くて飲みやすいのでついつい飲みすぎてしまいますね。

飲み過ぎにはご注意。

こちらは豚肉炒め。

豚肉をコチュジャンに漬け込んで焼いてある、韓国の家庭料理です。

コチュジャンという事で辛いかなと思ったのですが、そんなに辛すぎる事はありません。

むしろ辛さが野菜の甘味を引き出しているので、甘さを強く感じるくらいです。

こちらは野菜餃子。

写真では大きさが分かりにくいのですが、かなり大きめの餃子です。

野菜をふんだんに使った餡が中にたっぷり詰まっていて、とてもジューシーな餃子でした。

最後はこちらのプルコギです。

こちらは辛さは全く無く、醤油ベースの甘い味付けの料理で、韓国風のすき焼きのような感じでしょうか。

さて、韓国料理とお酒をたらふく食べて飲んでお腹いっぱい、大満足！

ごちそうさまでした！！

韓国料理といえば肉というイメージでしたが、濃いめの味付けが野菜の甘さを引き出しているので野菜も本当に美味しく頂けました。

十数人での宴会にはちょうど良いお店ですので、宴会の幹事の方は一度使ってみてはいかがでしょうか。