夙川｜お好み焼き、モダン焼き、鉄板焼き！駅前なのに隠れ家的なお店！

阪急夙川駅の周辺には飲食店がとても多く、大通りに面していなくても「隠れた名店」といった感じのお店が数多くあります。

今回ご紹介する赤トンボもそんなお店のひとつ。

阪急夙川駅から徒歩1分くらいの場所にありますが、細い通りのビルの中にあるのであまり目立つお店ではありません。

お好み焼き、ネギ焼き、モダン焼き、鉄板焼きなどのお店で、お酒もありますが、今回はランチタイムに伺ってお昼ご飯を食べてきました。

阪急夙川駅のすぐ近く！

お店は阪急夙川駅の南側にあります。

改札を出て右の方（西）に向かいましょう。

陸橋を渡ってこちらの方向に真っ直ぐ進みます。

赤レンガのビルにこのような看板が出ていますので、こちらが目印です。

少し分かりにくいので見落とさないように。

こちらの「夙川10番館」というビルの2階にお店があります。

真ん中に見える階段から上がります。

この階段を上がって……

こちらがお店の入り口です。

正面から見たらこんな感じ。

ではお店に入ってみましょう。

甲山の景観も楽しめる店内！

店内にはテーブル席とカウンター席があります。

こちらがテーブル席。

こちらがカウンター席です。

テーブル席にもカウンター席にも鉄板が設置されています。

また、お店の北側には大きな窓があり、阪急電車や甲山の素晴らしい景観が楽しめますよ。

赤トンボのメニュー

こちらがメニュー。

昼も夜も同じメニューになっています。

お好み焼、焼きそばといったオーソドックスな粉もんの他、ねぎ焼やモダン焼、ソバメシなどのメニューもあり、粉もん以外の鉄板焼や一品料理も充実しています。

個人的にはキムチソバやサーディンネギ炒め、しいたけバター焼あたりが興味深いですね。

今回はモダン焼を頂いたので、今度行く機会があったら是非食べてみたいと思います。

お好み焼はプラス300円でダブルサイズに変更でき、テイクアウトも可能です。

粉もん好きにはたまらないモダン焼！

モダン焼というのは簡単に言うと焼きそばや焼きうどんの入ったお好み焼きの事です。

私は粉もんが好きなので、粉もんが粉もんに入っているモダン焼が何より好きなのです。

という事で今回もモダン焼を食べようと思います。

牛スジも大好きなのでスジのモダン焼にしようと思ったのですが、残念ながらスジが品切れという事だったのでミックスモダンを注文しました。

注文を入れるとマスターがカウンターの鉄板でモダン焼を作ってくれます。

具材を焼き、ソース焼きそばを作り、生地を焼いて順に重ねていきます。

「マヨネーズはかけますか？」と訊かれたので、もちろん「お願いします！」と答えました。

出来上がったモダン焼がテーブルに運ばれてきました！

こちらです！

テーブルの鉄板が熱いので、最後まで冷めずに頂けます。

ソースが焦げる匂いが立ち込め、さらに食欲をそそりますよ。

さらにアップにした写真がこちら。

ソース、マヨネーズ、青のりのコントラストが見事です。

一口大に切って、小皿に取り分けて頂きます。

かなり熱いので火傷に注意しましょう。

いざ、実食。

食べ進んで行くと、中身がだんだん見えてきます。

具材は焼きそば、エビ、イカ、豚バラ、もやし、キャベツなどです。

広島のお好み焼きと材料は似ていますが、広島のお好み焼きのように千切りのキャベツが山のように入っている訳ではなく、どっちかというと焼きそばがメインの具材という感じです。

広島のお好み焼きとオムそばの中間くらいのイメージでしょうか。

野菜の甘味、豚バラの甘味とコク、シーフードの塩味などが混ざり合って、それを小麦粉の生地とソースが一つにまとめています。

外側の生地と中身の焼きそばは元々は同じ小麦粉なのに、全然違う味になっているのが何とも不思議ですね。

ソースはやや甘めで、マヨネーズの酸味との相性も抜群。

これぞ王道のモダン焼という感じで、粉もん好きの私も大満足でした！