鳴尾｜駅近くのおきらくなお店！関西人ならやっぱりお好み焼き定食！

国道43号線沿いを自転車で走っていると、鳴尾近くに「おきらくや」という何ともお気楽な名前のお店を発見しました。

看板を見てみると「おこのみやき おきらくや」と全部ひらがなで書いてあり、どうやらお好み焼き屋さんのようで、ランチ営業もやっているようです。

ランチタイム限定でお好み焼きや焼きそばにご飯とみそ汁をつける事ができるようで、これはいわゆるお好み焼き定食ですね。

私は最近は炭水化物を控えているのでお好み焼き定食やラーメンライスなどは避けているのですが、今回は久し振りにお好み焼き定食を食べてみようと思います（取材の為にですよ！）。

という事で「おこのみやき おきらくや」にランチタイムにお邪魔してきました。

鳴尾・武庫川女子大前駅の近くの国道43号線沿い

阪神の鳴尾・武庫川女子大前駅の南、国道43号線沿いを少し東に行った所にお店があります。

こちらが国道の南側を東に向いて進んでいる写真ですが、この道沿いです。

赤いのぼりが見えるのでそれを目印にしましょう。

そのまま道沿いに進んで行くとお店が見えてきます。

そんなに大きなお店ではありませんが、看板やちょうちん、のぼり等が出ているので分かりやすいと思います。

こちらがお店の外観。

全部ひらがなで書かれている看板がなんともお気楽な感じを醸し出しています。

町のお好み焼き屋さんといった感じの店内

店内はいわゆる大衆食堂風のお好み焼き屋さんといった感じで、テーブル席とカウンター席があります。

こちらがテーブル席。

こちらがカウンター席です。

どちらも卓上に鉄板が設置されていてその上に料理が提供されてくるという、よくあるスタイルのお好み焼き屋さんですね。

内装は極めてシンプルで落ち着ける感じになっています。

おきらくやのメニュー

こちらがメニュー表。

お好み焼き、ネギ焼き、もだん焼き、焼きそばが各種と鉄板焼きも色々あり、やはり鉄板を使った焼き物がメインになっているようです。

色々な具材が入っている「おきらく焼き」なんかが気になるところ。

こちらがドリンクメニュー。

お好み焼きや鉄板焼きにあいそうなお酒もたくさんありますが、今回はお昼だったので残念ながらお酒は飲んでいません……

こちらがランチタイムメニュー。

11:30〜14:00がランチタイムで、その間はプラス100円でご飯とみそ汁が付けられます。

ここに書いてあるのは一例ですので、ここに書いていないメニューも定食にする事ができるようです。

レモンで頂くすじねぎ焼き定食

せっかくなのでランチメニューが書かれているホワイトボードのメニューの中から選んでみる事にしました。

私はお好み焼きやもだん焼きは元々好きなのですが、実は最近ねぎ焼きに少しハマっています。

という事で今回はねぎ焼きの中からホワイトボードに書かれていた「すじねぎ焼き」を注文。

まず焼きたてのねぎ焼きが鉄板の上に登場し、その後ご飯とみそ汁、お漬物が提供されます。

みそ汁にもねぎがいっぱい入っていてまさにねぎづくしですね。

私はねぎが大好きだし、ねぎは風邪の撃退に効果的なのでねぎがたくさん食べられるのはこれからの季節は特にありがたいです。

こちらがすじねぎ焼き。

ねぎ焼きにしては珍しくレモンが乗っていて、このレモンを絞って頂くそうです。

例によって私は猫舌なので、コテで切り分けて取り皿に取り分けながら……

切り分けた断面はこんな感じ。

すじこんの入ったねぎ焼きです。

たっぷりのねぎに熱が入る事で甘味が引き出され、水分が飛ぶ事でねぎの美味しさがさらに凝縮されています。

生地に味がついているのでソースなどがなくてもとても美味しいですが、レモンを絞る事でレモンの爽やかな酸味がねぎの甘味をさらに引き立ててくれます。

ここにさらにすじこんの美味しさが加わるのですが、こんにゃくとともにとろっとろになるまで煮込まれた牛すじ肉の旨味とコクがねぎ焼きと化学反応を起こしているような感じで美味しさが倍増しています。

ねぎ焼きの定食は久し振りでしたが、ご飯も進むし大満足のランチタイムでした！

お好み焼き定食も、それ以外の定食も

繰り返しになりますが、ランチタイムは通常メニューにプラス100円でご飯とみそ汁が付けられるというシステムですので、別にお好み焼きに限られている訳ではありません。

炭水化物をガッツリいきたければお好み焼きなどの定食、そうでなければ焼き物の定食という事も可能ですので、色々な定食を試してみてはいかがでしょうか。