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甲子園口|西宮で本格的な四川料理を!名物の麻婆豆腐に塊豚バラの黒酢酢豚!

私は中華料理が好きなのですが、中華料理は地域によって「広東料理」「四川料理」「上海料理」「北京料理」等に分類されます。

その中から今回ご紹介するのは四川料理のお店。

四川料理と言えば陳建民さんが日本に紹介した事で有名になった、豆板醤や花椒を使用するピリ辛の料理ですね(世代によっては建民さんの息子の鉄人陳建一さんを思い浮かべるかも知れません)。

西宮にも中華料理のお店はたくさんありますが、四川料理に特化したお店というと少し珍しいのではないでしょうか。

という事で今回は甲子園口にある「四川ダイニングばる 酸味」をご紹介したいと思います。

甲子園口駅の南、ほんわか商店街のすぐ近く

JR甲子園口駅の南に「甲子園口ほんわか商店街」という商店街があり、その1本東に並行してすずらん通りという道があるのですが、その商店街とすずらん通りを結ぶ東西の道沿いにお店があります。

商店街から少しだけ横道に入った所なので、場所はほぼ商店街と思ってもらって構わないと思います。

商店街を東に入った横道がこちら。

すぐ目の前に大きな看板が出ているので、商店街からだとすぐに分かると思います。

こちらがお店の外観。

隣にはラーメン屋さんがあったのですが、取材に行った時には新しくりんご飴のお店が出来ていました(また今度記事にしたいと思います)。

お店の前にはこのような看板が出ていました。

おすすめメニューの数々が写真付きで大きく載っています。

どれも美味しそう……

という事で早速お店に入ってみましょう。

落ち着いた雰囲気のダイニングバル

お店はシックで落ち着いた雰囲気のダイニングバル。

カウンター席とテーブル席があります。

こちらがカウンター席。

カウンターの中にキッチンがあり、料理している様子が良く見えます。

お店の奥にはこちらのテーブル席があります。

そんなに大きなお店ではありませんが、数名のグループならテーブル席で大丈夫ですね。

四川ダイニングばる 酸味のメニュー

こちらがメニュー表。

麻婆豆腐などの四川料理はもちろんですが、点心や炒飯、ラーメンなど、四川料理だけにこだわらない豊富なメニューが並んでいます。

名物の「塊豚バラの黒酢酢豚」が特に気になりますね。

コース料理やパーティー料理もあります。

海鮮や和牛など、和食の食材を使った料理も。

四川がベースにありますが枠にとらわれない料理が楽しめるお店のようです。

こちらがドリンクメニュー。

ダイニングバルという事もあって、お酒のバリエーションも豊富です。

名物の麻婆豆腐に塊豚バラの黒酢酢豚

こちらはつきだし。

和牛のセンマイです。

こちらを頂きながら何を食べようか熟考。

様々なジャンルの料理が並んでいますが、最初なのでまずは四川料理を頂こうと思います。

ダイニングバルなのでやはりお酒を……

ピリ辛の四川料理にあいそうなビールにしました。

料理はまずこちらの麻婆豆腐を注文。

土鍋に入っていますが、出来たてでパチパチはねていますので、落ち着くまでは蓋でガードします。

では頂きましょう。

アツアツですので火傷にはご注意。

豆腐と挽肉というシンプルな具材ですが、とても複雑な味わいです。

もちろん唐辛子の辛さがありますが、見た目ほど辛すぎる事は無く、辛味より旨味を強く感じるまさに絶品の麻婆豆腐でした!

続いてメニューの中で気になっていた「塊豚バラの黒酢酢豚」を食べてみる事にしました(こちらはハーフサイズです)。

まるでフランス料理のようなおしゃれな盛付けで、まずは見た目で意表を突かれました。

豚バラは表面は香ばしく焼き固められていて、中心はトロトロ。

黒酢餡の芳醇な酸味が絡んで豚バラの脂の甘味が引き出され、まさに絶品です!

こちらのお店に行く事があれば是非食べてみて下さい。

ちょっと1杯にも、ガッツリディナーにも

ダイニングバルですから料理もお酒も気軽に楽しむ事が出来るお店です。

会社帰りにちょっと1杯飲みたい時にも、本格四川料理をお腹いっぱい堪能したい時も、仲間内で宴会したい時も、色んな場面で是非立ち寄ってみて下さい。

INFORMATION

四川ダイニングばる 酸味

この記事を書いた人

奥 大輔

ライター

生まれも育ちも西宮の、生粋の宮っこです。実家は和菓子屋ですが、元々はパティシエをやっていました。現在はボイストレーナー等をやりながらPTA会長やボーイスカウトを中心に地元で色々な活動をしています。西宮の歴史や文化、グルメやイベント情報など幅広く発信していきたいと思います。

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