鳴尾八幡神社

阪神 鳴尾・鳴尾・武庫川女子大前駅から、徒歩5分ほどの距離にある神社です。入口の鳥居から本殿までの参道が長く、敷地内を通り抜ける地元の人々の姿も見受けられます。広い敷地内には、立派な神馬像が建てられています。

はっきりした創立年は分かっていませんが、後花園天皇が在位した1400年代の文安時代に創立したと伝えられる、歴史ある神社です。地域を守る守る鎮守神として、長年鳴尾地区を守っています。七五三などの年中行事が執り行われるなど、地域の人に親しまれている様子もうかがえます。

有栖川宮家の崇敬が篤く、慶応3年(1867年)に扁額を奉納された記録が残っています。主祭神は応神天皇、配祀神は天照皇大神・蛭子大神・春日大明神です。

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鳴尾八幡神社