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TRIP
2020.06.12 2020/06/08
西宮のスポット
西宮ウォーキングガイド|甲山八十八ケ所巡り本編
CONTENTS.
甲山には八十八ケ所巡りがある。ということを知った私は、何も考えずにとりあえず甲山森林公園入口の近くをうろついたのが前回です。なんとか八十八ケ所巡りのスタート地点にたどり着いて、続きはまた、といって逃げかえってきました。今回はその続きにあたる八十八ケ所巡ってきましたというウォーキングガイドです。
仏道の心得はないけれど、道の安全を祈って
八十八ケ所巡りとはそもそもは四国の空海(弘法大師)ゆかりの仏教寺院をめぐる巡礼です。甲山の八十八ケ所はその昔、四国まで八十八ケ所を巡りに行けない人のために作られたものだといいます。そのため、それぞれのポイントには四国八十八ケ所の寺院の名称がつけられているようです。
にしのみや観光協会サイトに八十八ケ所巡りの地図がありますので、そちらで八十八ケ所の寺院名および詳細なコースをご確認ください。
今回の地図は①②③④の地点は地図通りなのですが、②~③の間がとても長く実際にどのように歩いたかは不明です。②~③のほとんどは舗装されていない道を通ってきたため地図には乗っていないのかもしれません。Googleの航空地図も見てみましたが、よくわかりませんでした。所要時間の目安は①~②10分、②~③65分(その内、15分は迷ってた)、③~④15分です。
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ちなみに筆者は大柄な30代男性です。写真をとったりメモをとったりしながら歩くので、足取りのしっかりしたおじいちゃんくらいの早さです。行きつ戻りつしながら適宜休憩もしています。時間や歩数は大体の目安にしてください。
①~②一番札所から甲山大師下バス停付近の十二番札所まで。バス道路沿いの石仏にご挨拶。10分
10:40県立甲山森林公園の一番神呪寺側の駐車場の端っこにスタート地点となる一番札所があります。空に雲はあるものの、しっかり明るい天気です。鳥のさえずりが聞こえます。心なしか平野部より涼しい気もしないでもありません。
最初はバス道路沿いに仏像が立ち並んでいます。各札所には1対の仏像が並んでいることが多いです。石の台座の上や石の覆いに囲まれた祠のような形の中に仏像がいらっしゃいます。多くの札所では仏像の前に竹を切って茶色に塗り、そこに札所の番号が付いたものが目印となっています。※一部番号が見つからないところもありました。
二番札所
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三番札所
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四番札所
青竹の色が鮮やかです。
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五番札所
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六番札所
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七番札所(と思われる。番号を示す竹筒はありませんでした。)
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八番札所
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九番札所
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十番札所
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十一番札所。奥まった祠の中に鎮座されています。
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十二番札所
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10:50スタートから10分で十二番札所まで来れました。これは八十八ケ所も余裕かも?(死亡フラグ)
甲山大師下のバス停横に巡路の看板を発見し小道を下っていきます。葉っぱのサラサラという擦れる音が涼やかです。写真の石仏は八十八ケ所のナンバリング外でした。
②~③十三番札所から、迷って戻って、十四番札所。さらには八十二番札所まで。山の中に仏像を求めて。65分
石垣と階段、緑、木漏れ日が足元に見える風景は初夏を強く感じさせます。階段を下って、道を進んでいきます。
やがて、道沿いに十三番札所。
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そのまま、十三番札所のあった道沿いに進んでいきました。ですが、小さな石の塔のようなものがあったりはするのですが、十四番札所が見つかりません。
バス道路に出てしまったり、前回も通った大きな石のある風景が見えてきました。
全然別のお地蔵様が出てきてしまい、意地を張るのをやめにします。
11:05インターネットの力を借りるて調べると、十三番札所のところで曲がって畦道に入るらしいことがわかりました。15分ほど迷ってしまい、結構なダメージです。
十三番札所に戻り、振り返ると順路の看板。ここで畑の中の道に入っていくようです。日頃の行いがよくないのかなあ、などと考えてしまいます。
※本文中、「順路」と「巡路」の表記が混じっていますが、誤記ではなく両方の看板が混在していました。
ようやく順路に戻れました。順路?巡路?(約15分は迷ってました)
札所と札所の間は空いていても3分ぐらいです。10分新しい札所が見つからないようなら道を間違えているのかもしれません。
畑の中に、さらに順路の看板を見つけて進みます。
11:15久しぶりの十四番札所。ここに入る畦道は中々気づくのは難しい、初見殺しといえます。たっぷり15分はロスしてしまいました。畑の方からウシガエルの鳴き声が聞こえ、少し冷静になります。2176歩
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十五番札所
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十六番札所
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道はにわかに登りへと転じます。石の崖が険しさを感じさせます。
十七番札所
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十八番札所
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十九番札所。岩の上に石仏が置かれているのですが、どうやって持ち上げたのか気になります。
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岩の間の細い隙間を通ります。
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二十番札所
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二十一番札所
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二十二番札所。石仏のとなりの岩に刻まれた「※」が気になります。
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二十三番札所
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二十四番札所
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二十五番札所
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二十六番札所
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ここで金網のフェンスにぶつかりますが、参拝用の道が開かれているので、何とか進めます。大荷物だと引っかかってしまうかもしれません。道路を超えて向かいにすぐに入る道が見えます。
舗装された道が若干の違和感。
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二十七番札所
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二十八番札所
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二十九番札所
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三十番札所
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久しぶりに順路を示す看板。これがあると少し安心です。
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三十一番札所
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中盤に差し掛かってきました。札所の間はさほど長くはないので、次が見つけやすくポンポン進みます。鳥の鳴く声と葉っぱの音だけが聞こえる・・・と、言いたいですが、どこかで工事の音が聞こえました。
11:25石で組まれた階段がいい雰囲気です。この辺りで座り込んで休憩したのですが、ブンブン音のする先には大きな蜂がいました…こえーよ。山の中ですので、虫類にはご注意ください。
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三十二番札所
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三十三番札所。ここにも「※」。頭のない石像と小さな石像?が少し気にかかります。
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石碑のようなものもところどころにあります。
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三十四番札所
三十五番札所
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三十六番札所。怖い顔をした仏像は不動明王のようです。
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三十七番札所。一応、階段を上ってお参りしています。
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三十八番札所
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三十九番札所
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四十番札所
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四十一番札所
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四十二番札所
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四十三番札所
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四十四番札所
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11:35折り返しの四十四番札所を越え、また道路を渡ります。先ほどの道路と同じ道なのでしょうか。また、このコースはボランティアの活動により手入れされているようです。ありがたいことです。2912歩
フェンスの先は岩と木が転がり、少しワイルドな風景。
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四十五番札所
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四十六番札所
四十七番札所。盃のような白い器はなんでしょう。
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ナンバリングのない石仏もあります。
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四十八番札所
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大きな岩がせり出して迫力のあるエリアです。しっかりとした石段があるため、足元は気になりません。
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四十九番札所
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五十番札所。かなり奥まった場所にありました。
五十一番札所
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五十二番札所
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五十三番札所
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五十四番札所
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五十五番札所。台座の蓮が立派です。
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趣のある道です。
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五十六番札所
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五十七番札所。岩に囲まれた石仏とシダ類が東南アジアの仏教遺跡のようです。
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五十八番札所
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五十九番札所
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六十番札所(と思われる)。かなり登ってきたため、見晴らしがよいところでは遠くを眺めることができます。
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結構遠くまで見えるのですが、自分がどちらの方角を向いているのか見当がつきませんでした。
岩の上にナンバリング外の宝塔があります。
道は少し変化し、山肌が見えてきました。滑りやすいので足元に注意します。
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六十一番札所
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六十二番札所
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11:45なんだか山頂っぽいところにつきました。まわりからウグイスの声が聞こえます。姿は見えないが、心なごみました。向かいの山には神呪寺と甲山山頂、山の向こうに見える大きな建設物は阪神競馬場でしょうか。
大きな岩の断面が力強さを感じさせます。
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六十三番札所
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六十四番札所
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11:50三度目のフェンス越え、道路を渡ると立派な石の階段です。また植物が生い茂ってきます。
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六十五番札所
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六十六番札所
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六十七番札所。傾いだ岩も一瞬石仏に見えました。
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こちらもナンバリング外
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六十八番札所。後ろは甲山山頂かな?
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六十九番札所
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七十番札所。三面が力強いです。
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七十一番札所
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11:55振り向くと見晴らしのいい崖でした。気持ちの良い風が吹いてきます。3609歩
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七十二番札所
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ナンバリング外ですが役行者(役小角:えんのおづぬ)が前鬼と後鬼を従えていました。甲山含む六甲山系は修験道との関連もあるようなのですが、詳しいことは知りません。
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七十三番札所
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おもむろに横腹が削られた岩が出てきました。北斗〇拳の習得者か、はたまた中国拳法の達人が打岩していったのでしょうか。
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七十四番札所
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七十五番札所
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七十六番札所
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七十七番札所
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一心に次の札所を求めて、山の中を歩いていると心が落ち着いてきました。山での修行の心持ちってこんな感じなのかな、と想像してみたりします。
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七十八番札所
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七十九番札所
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八十番札所
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この標識は市境でしょうか。現世とあの世の境界ですとか言われたら怖いな、山は聖域的な境界かな等あまり意味なく考えてしまいます。
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八十一番札所
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ナンバリング外でした
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八十二番札所
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八十三番札所
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舗装された道路が見えてきました。バスの通る道路です。神呪寺の先のところに出てきました。
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③~④神呪寺横の道の八十四番札所から神呪寺敷地内の八十八番札所へ。寺院の静けさを感じながら。15分
12:05四度目の道路横断。石段の先に、八十八ケ所巡りが続いています。
八十四番札所
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竹と樹木が混在した風景は少し不思議でした。
![](https://nishimag.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC_5588_R-1024x1024.jpg)
八十五番札所
![](https://nishimag.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC_5589_R-1024x1024.jpg)
八十六番札所
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八十七番札所。ここで道が行き止まりになっています。
![](https://nishimag.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC_5593_R-1024x1024.jpg)
横のフェンスには見づらいですが行き止まりを示す看板もありました。フェンスの向こう側は神呪寺の敷地と思われます。バス道路まで引き返します。
![](https://nishimag.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC_5595_R-1024x1024.jpg)
バス道路沿いに神呪寺の入り口に来ます。八十八番目の札所は神呪寺の敷地内にあります。
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広い敷地内を中心の階段を上って進みます。
本堂?の隣に八十八番札所を見つけました。思わず手を合わせてしまいます。
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12:20達成感と展望のよさに脳内でなんか出てる気がしました。無事、八十八ケ所巡りを完遂することができました。4745歩
飽きることなく、目印に従って山歩き。気づけば心も落ち着いている。
甲山八十八ケ所巡りは古くから伝わるウォーキングなのかもしれません。目印、目標となるものがあり、歩きやすいコースです。気づけば心落ち着いたような気もしますので、精神の修養にもなるのかもしれません。
全体的に獣道ではないのですが、足元はゴツゴツしています。サンダルでは厳しい感じです。また、山の中を通っていきますので、できるだけ長袖、長ズボンの方がよいです。樹木でけがをしたり、虫の害もふせげます。
体力と時間が余っている人は、ぜひ歩いてみてください。それぞれ表情の異なる石仏が迎えてくれます。1ケ所40秒見当なら計算上1時間以内の走破も可能です。タイムトライアルもありなのかもしれません。
INFORMATION
甲山八十八ヶ所巡り