GOURMET

西宮で味わう和菓子特集vol.3~栗好き必見!珍しいフォルムの蒸し羊羹~

温かいお茶をいれてほんのり甘い和菓子で一息つきませんか?
先月からお届けしている「西宮で味わう和菓子特集」の3店舗目は、「御菓子司 菊屋」をご紹介します。

お店の場所

お店の場所は、夙川の河川敷から歩いてすぐの2号線沿いにあります。JRさくら夙川駅からも歩いて2分ほどと、アクセス抜群!大きな自社ビルの1階が店舗です。
店前にかけられた看板と暖簾が、年季と風情を感じさせます。
それもそのはず。創業は1580年頃で、あの豊臣家の御用菓子だったことが創業のきっかけだそう。本店は、大阪の北浜ですが大阪以外で購入できるのはこの夙川店だけです。

入り口前のおすすめ品は要チェック!

お店の入り口前には、期間限定の商品をはじめおすすめの商品が!この季節は、干し柿入りの「柿餅」が限定で販売されているようです。


筆者が行った時間帯には、何もなかったのですが形崩れや、賞味期限間近の商品がお求め安くなることもあるそう。来店時には要チェックです!

店内の様子

早速お店の中に入ってみると、大き目のショーケースに美しく商品が並んでいます。

至るところに家紋が見えるので、格式高く高級かと思いきや、お手頃なものも。
数も少な目からたくさん入ったものまでバラエティ豊富に揃うので、年末年始のご挨拶用にも重宝しそうですね。

自宅用に1個からも購入できる

箱詰めの商品以外にも、ショーケース上には気軽に1個から購入できる和菓子もたくさん!特別な日のお茶請けにしたい練り切りもあります。


店名にちなんだ「菊」が商品名に入ったお菓子も多く、見た目もとっても華やかですね。

筆者が選んだのは、店前にも飾られていてひと際目を引いた栗入り蒸し羊羹の「利休硯(りきゅうすずり)」(税抜き650円)、「栗小紋」(税抜き120円)と栗あん入りどらやき「宵月」(税抜き220円)の3種類。


意識していたわけではないのですが、3種類とも栗の入ったものを選んでしまいました。

利休硯から頂いてみることに

早速自宅でおやつの時間に頂いてみることに!
まずは栗羊羹の利休硯から開けてみます。 利休の使った硯をイメージして作られたことで、このネーミングなんだとか。
竹の皮ごと蒸して作られているからか、開くと同時にいい香りが漂います。「羊羹といえば、四角いもの」というイメージがありましたが、どことなく丸みを帯びたフォルム。


切ってみると、中には大き目にカットされた栗がお目見え!甘さはやや控えめでしたが、栗の自然な甘さが際立ちます。

蒸されている分、通常の羊羹に比べてしっとりもっちりした食感。 どこを切っても栗がたっぷり入っているので、栗好きにはたまりません。

ころんとかわいい栗小紋

次は、小さめサイズの「栗小紋」。包みを開けてみると、丸みのあるころんとしたフォルムで見た目からしてかわいらしく癒されます。

カットしてみると、小さな音が聞こえるくらい外側はさくさく。小さいながらにも、中にぎっしり詰められたあんの中には、よく見ると細かく刻まれた栗が。口に入れてみると、香り高いラム酒の風味が口いっぱいに広がります。

あんことラム酒の組み合わせは、初めてでしたが、意外にもまとまっていて癖になるような味!外はさくほろ、中はしっとりという一見アンバランスなような組み合わせですが、とても上品なおいしさです。

栗あん入りどら焼き

最後に頂いたのは、栗あん入りどらやきの「宵月」。包みを開けてみると、さらにフィルムに包まれているのですが、剥がしてみて納得!

表面がとてもしっとりとしています。食べてみると、ふんわりと柔らかな生地の中にたっぷり挟まれた栗あんが。栗あんの中にもふんだんに入った栗が食感のアクセントになっています。こちらは甘さがしっかり目なので、糖分チャージしたいときにもいいですね。

3種類とも栗の入ったお菓子を選びましたが、どれもそれぞれ違った味わいを楽しめました。
夙川からも近いので、寒さの和らいだぽかぽか陽気の日は、お散歩ついでに川沿いでおやつタイムを楽しむのもおすすめです!

INFORMATION

御菓子司 菊屋