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2022.01.17 2021/12/28
天パ
門戸厄神|鯖キーマカレーが絶品!香り高いバスマティライスも
インド・ネパールカレーと言えば、どのような料理を思い浮かびますか?
おそらくインド・ネパール料理店で定番の「ナン」と「カレー」の組み合わせではないでしょうか。
しかし、彼らの食文化はそれだけに限りません。
「ダルバート」と呼ばれる定食が存在するのです。
参考:ダルバート食堂-ダルバートとは。ネパール料理のダルバートの色々–
これがまた多種多様なカレーや、スパイスで作られた副菜により飽きない定食となっています。
近年、日本でも流行している南インド料理も似たような形式の定食です。
参考:macaroni-じわじわ人気を集める「ミールス」って?南インド料理のプロが楽しみ方を解説–
今回ご紹介する「アカーシュ」では、A定食(アカーシュ定食)というメニューがオススメです。
内容は、ダルバート形式のオリジナル定食といったところでしょうか。
以下のような人にオススメです。
- 門戸厄神をはじめとする西宮エリアで美味しいカレーを食べたい!
- これまでと異なる一風変わったスパイス定食を食べたい!
- バスマティライスを食べてみたい!
筆者が実際に訪問した際の写真を掲載しておりますので、少しでも興味ある方はぜひ最後までご覧くださいね!
門戸厄神駅の東口から徒歩8分
インド料理店「アカーシュ」は、阪急今津線「門戸厄神駅」の東口から出て徒歩8分ほどのところに位置します。
メニューからもわかるように、ランチでは6種類のメニューが用意されています。
席数は20席(テーブル席4名掛け×4・カウンター4席)です。
【冬季限定⁉︎】寒い日のサービススープ
お水とほぼ同時に提供されたのは、平日のランチタイムのみにサービスされる「寒い日のスープ」です。
具材は細やかにカットされていたため、きのこ(しめじ)くらいしかわかりませんでしたが、なんとも優しいスープです。
味付けは、あっさりしたクリームスープといった印象で、後に残るペッパー系の辛味が良い仕事をしています。
おすすめはA定食(アカーシュ定食)
定番の「ナン&カレー」の組み合わせたリーズナブルなメニュー。
また、ネパールの代表的な定食「ダルバート」がメニューが並ぶ中、今回いただいたのはA定食(アカーシュ定食)です。
店名が由来であれば、間違いないだろうと思いました。
その結果、極めて美味でした!
ちなみに辛さは【0倍~30倍】まで選ぶことができます。
筆者は辛いものが得意なことから、「very hot」(20倍)を注文しました。
また、炭水化物の部分も選択できます。
内容は「ナン」か「白米」、もしくは「バスマティライス」です。
バスマティライスは、高級の香り米として認知されているお米です。
日本の白米よりもパサパサしているため、液状のカレーソースにマッチするお米だと言えます。
追加オプションで、自家製ヨーグルトとラッシー(or チャイ)も合わせて注文可能です。
ラッシーは「チャイ」にも変更できます。
門戸厄神で絶品!鯖キーマカレー
まずは特に美味しく感じた「鯖キーマカレー」です。
スパイス感が高く、「The カレー」といった味の中に広がる鯖の旨み。
鯖に親しみのある日本人には、「絶対ウケるだろうな。」と思った次第です。
ちなみにパクチーが盛られていますが、苦手な方は注文時にスタッフさんが「パクチーを乗せても大丈夫かどうか」を聞いてくれますので、ご安心ください。
香り高いスパイスがマッチしたエッグマサラ
続いて「エッグマサラ」です。
メニューには「スパイシーなゆで卵入りカレー」と説明があります。
その名の通り、鯖キーマカレーよりもスパイス感が豊富で、刺激的な一品でした。
しかし辛さを軽減し、甘味も加えられる卵が入っているため、辛過ぎず美味しくいただけました。
門戸厄神でインドカレー定食を食べるなら「アカーシュ」
門戸厄神駅付近で、インドカレー(定食)を食べるなら「アカーシュ」をオススメします。
筆者はかなりのカレー好きであることから、多くのカレー屋に訪問していますが、その中でもリピートしたい一軒でした。
また異なるカレーの日も訪問してみようと思います。
また、今回ご紹介したカレーの内容は、日によって変更されると思われますので、その点はご注意ください。
INFORMATION
インド料理店「アカーシュ」
- 兵庫県西宮市門前町7-26
- 0798-66-7226
- 11:30~15:00(L.O.14;30)
- 17:00~22:00(L.O.21:00)
- 火曜日
- 阪急今津線「門戸厄神駅」東口から徒歩8分
- https://www.instagram.com/ak7akash/