GOURMET
2022.04.11
こんまむ
苦楽園口|まさかの酸味が効いたスイーツ「Raison d’etre(レゾンデートル)」スイーツ苦手さんにも魅力的な味!
苦楽園口と言えば、閑静な住宅街にオシャレな店が点在しています。
今回ご紹介するレモンケーキ専門店「Raison d’etre(レゾンデートル)」は、阪急甲陽線苦楽園口駅から北西に約5分のところにあります。
レモンケーキ専門店って珍しいですよね?
2021年11月にオープンした苦楽園店は2号店で、1号店は姫路にあります。
Openは13:00からですが、人気で16:00頃には売り切れになる日も。
来店した際にも、次から次へとお客様が入ってきました。
確実に購入したい方は、店頭予約がおすすめします。
今回は
・レモンケーキ専門店ってどんなお店?
・どんなケーキが販売されているの?
どのくらいレモンが効いているスイーツか、実食も含めて紹介していきます。
可愛らしい手書き看板が目印
阪急苦楽園口から北へ徒歩5分ほどの北夙川通りに、手書きのかわいい看板が目に入ります。苦楽園の駅前に比べ、閑静な住宅街の中にお店があります。
店舗は2階にあり、外階段で上がります。
かわいいショーケースに心が弾む
店内に入ってすぐ、カヌレが並んだショーケースが目に入ります。
初めての来店の場合、店員さんが商品の説明をしてくれます。
お店が混んでいなければ、試食がいただけるかも?!
100%無添加のレモン果汁を使ったレモンケーキやカヌレが並び、テイクアウトの販売のみです。
店内で食べられるようなスペースはありません。
店内は奥の厨房でスタッフがスイーツを作っている様子が見られる程の、こぢんまりとした店舗です。
大人のビスコをイメージした「レモンバタークリームパイ」
どこからかぶりつこうか、悩んでしまうほどのパイの厚さです。
柔らかいパイというよりしっかり焼かれた固めのパイ生地で、ザクザク感を引き出しています。この固めのパイが、ビスコのクッキーを思い出す?!
中のバタークリームがくどいのかと思いきや、レモンでさっぱり、しかも軽いバタークリームです。
他にはない酸味が味わえるレモンケーキ&レモンカヌレ
レモンケーキは、Grande(400円)とpetite(200円)の2種類のサイズがあり、1/2でカットされたレモンの形をしています。
(写真はpetiteサイズ)
レゾンデートルの看板スイーツ「レモンケーキ」は、他のレモンケーキとは違います。
今まで食べたことがあるレモンケーキは、レモンの風味は感じるものの甘めのスイーツでした。
しかしレゾンデートルのレモンケーキは、甘味の中にしっかりとレモンの酸味を感じるスイーツです。
小さい子どもなら、ちょっと酸っぱいと感じるほど。
甘さはほんのりで、甘すぎるスイーツが苦手な方でも食べられるスイーツです。
カヌレは、レゾンデートルの看板レモンケーキより酸味は控えめ。
レモンケーキより、もっちりとした食感をしています。
他にはみないカヌレ
レゾンデートルのカヌレは、一般的に販売されているカヌレと食感も味も違います。
カヌレは期間限定商品他、5種類の味があります
・さくらレモン(期間限定)
・レモン
・ストロベリーレモン
・カカオレモン
・アールグレイレモン
・パッションフルーツレモン
どの商品も、それぞれ個性の味の中にレモンを感じるカヌレです。
小ぶりの見た目がどれも可愛らしいですよ。
より酸味を感じるパッションフルーツレモン
パッションフルーツの甘味もありますが、レモンカヌレより酸味を感じるカヌレ。
カヌレに酸味?と思われる方が居るかもしれませんが、甘味の中のおいしい酸味です。
スイーツでこの酸味を味わえるのは、他にはないではないのではないでしょうか?
レモンティーを思い出させるアールグレイレモン
レモンティーの味を思い出すかのような、しかもレモンが強めのレモンティー味です。
紅茶風味のお菓子って人気ですよね。我が家でも一番人気のカヌレでした。
酸味が効いた予想外なスイーツがさっぱり
全体的にスイーツではありますが、食べても後味がさっぱりです。
しかもスイーツの中では他にはない、オリジナルな味のレモンの酸味をおいしく味わうことができます。
甘すぎるスイーツが苦手な方でも食べられるかもしれません。
手土産にしても見た目がとてもかわいいですし、一つ話題になるスイーツです。
ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。
INFORMATION
Raison d’etre(レゾンデートル) 苦楽園口店
- 西宮市石刎町18-13
- 11:00~17:00
- 火曜日
- 阪急苦楽園口駅から徒歩5分
- https://www.instagram.com/raison_2020_kurakuen/?hl=ja