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学生編集部企画!西宮の野菜直売所の旬のお野菜を使ったレシピ考案!

新企画始動!!!

学生編集部のマイです!今回から学生編集部の新しい企画として、西宮市にある野菜直売所の旬のお野菜を使ったレシピを考案していきます。

スーパーに行けば種類豊富な野菜が買えますし、年中通して手に入れられるものもありますよね?

ですが、旬の野菜は栄養満点!食べると身も心も元気になるような気がしませんか?

さらに、私たちのまち”西宮”で大切に育てられた直売所のお野菜を食べることは、作り手の顔も分かり安心です。なんといっても獲れたてのフレッシュな野菜を味わえるのが大きな魅力ではないでしょうか!

そこで、今回は門戸厄神にある『堀農園』さんの新玉ねぎそら豆を使ったレシピを開発します!

『堀農園』さんは広々とした畑を構え、愛情いっぱいの野菜を育てられています。この日(5/15)は、獲れたての野菜たちが店頭にはたくさん並んでいました!!!

今回は、『堀農園』さんの新玉ねぎとそら豆を使った『そら豆のパテ』と『新玉ねぎとそら豆のかき揚げ』を紹介します。

まずは…!そら豆の下処理!

調理を始める前にまずはそら豆の下処理を行います。少し手間に感じるかもしれませんが、新鮮なそら豆を食べるためです!頑張りましょう(笑)

そら豆をさやから取り出し、沸騰したお湯に塩とそら豆を入れて2分半~3分茹でます。茹だったら、ザルにあげ、最後にそら豆の薄皮を剥きます。つるっと剥ける感触が楽しいので、小さなお子さんもお手伝いを楽しめそうです!

レシピ1 そら豆のパテ

新玉ねぎの甘みとそら豆の風味がベリーマッチ!カリカリのバケットと相性抜群のパテです!

材料(2人分):そら豆10~15粒、新玉ねぎ30g、バター10g、牛乳80g、コンソメ少々、塩少々、胡椒適量、粉チーズ適量、お好きなパン

1.具材を切る

まず、新玉ねぎとそら豆をそれぞれみじん切りにします。

2.バターを溶かし炒める

バターをフライパンで溶かし、そこにみじん切りにした新玉ねぎとそら豆、塩を入れてしんなりとなるまで炒めます。

3.牛乳を加えてコトコト煮詰める

牛乳を入れ、コンソメを加えたらペースト状になるまで煮詰めます。コトコト煮詰めて、牛乳の水分を飛ばします。

4.パンにパテを塗り、トッピング

パンをトースターでリベイクした後、そら豆のパテをぬり、粉チーズと胡椒をまぶします。

完成!!!

今回は、堀農園さんの近くに店を構える『gnome(ノーム)』さんのコンプレを使用させていただきました。西宮で大人気のパン屋さんです!ハード系のパンが沢山並びとてもおしゃれなパン屋さんです。ちなみに私はgnomeさんの大ファンです!

ノームさんの「コンプレ」は、全粒粉のパンで、ハードで噛みごたえのある、ノームさんこだわりのパンです。購入した時、パンの袋からは香ばしい小麦の香りが溢れており、食欲がそそられて、撮影前に食べちゃいそうでした(笑)

以前、ニシマグがgnomeさんを取材させて頂いた記事がございますので、そちらもぜひお読みください ↓↓↓

西宮・人気店の舞台裏 vol.1 門戸厄神~gnome(ノーム)~ (nishimag.com)

レシピ2 新玉ねぎとそら豆のかき揚げ

玉ねぎの甘みが感じられて、そら豆の食感がアクセントで美味しいかき揚げです!

材料(2人分):新玉ねぎ50g、そら豆15~20粒、にんじん50g、桜エビ10g、揚げ油 適量、塩 適量〈天ぷらの衣〉小麦粉 大さじ6、片栗粉 大さじ3、水 大さじ6

片栗粉を衣に使えばよりカリッと揚がりオススメ!

1.具材と衣を準備

新玉ねぎとにんじんは細切りにします。ボールに小麦粉 大さじ5、片栗粉 大さじ3、水 大さじ6を入れてダマがなくなるまで混ぜ、衣を事前に作っておきましょう。

2.衣をまとわせる

まず、具材を大きめのボールにすべて入れ、小麦粉 大さじ1と一緒にさっくりと混ぜます。その後、1で作った衣を入れてよく混ぜます。

3.油で揚げる

170度の油で揚げていきます。少し焦げ色がつくまで揚げるのがおススメです!カリッとして触感が楽しめます。

完成!お好みで塩をつけて召し上がれ。

何といっても、この白と赤と緑の鮮やかな見た目が食欲をそそりませんか?

温うどんに乗っけて、かき揚げうどんにしても良さそう〜!!!
想像したらよだれが出ちゃいます!

いざ…実食!!!

どれもおいしくて思わず笑顔になりました。

そら豆のパテは、そら豆特有の風味が存分に味わえておいしかったです。じっくりと煮詰めることで新玉ねぎとそら豆のうまみが増しました。カリッと焼いたパンとの相性抜群でした!

新玉ねぎとそら豆のかき揚げは、口に入れた瞬間は衣がカリカリ!食べ進めると新玉ねぎがとろっと甘く、そら豆のほくっと感が感じられ、たまらなくおいしかったです!桜エビの食感と旨味がアクセントとなり、香ばしい風味が箸を止められなくさせました!

今回は、春が旬のお野菜を使ったレシピを考案してみました。

門戸厄神の『堀農園』さんで新鮮な新玉ねぎとそら豆をゲットした後、近くの『gnome(ノーム)』さんでコンプレを買い、お家でクッキングなんてどうでしょう!
この春を十分に感じ、身体も心も満たされるはずです!
ぜひこのレシピを参考に、そら豆のパテ、新玉ねぎとそら豆のかき揚げを作ってみて下さい!

今回使わせて頂いたレンタルスペース!

今回撮影に使わせて頂いたのは
『Culture Salon Minuet』
というレンタルスペースです。
お皿やお鍋などの調理器具が揃っており、広々としたキッチン付きのスペースです。
お友達とお料理しながらパーティーをしたい時などにおすすめ!
ぜひ使ってみて下さいね!

学生編集部からのコメント!

マイ

『堀農園』さんから、春は新玉ねぎとそら豆を育てているとお聞きし、どんなレシピにしようかと考え、自宅で何度も試作を重ねました。お家で試作をたくさんしたので、今春は新玉ねぎとそら豆をいっぱい食べました。(笑)
皆さんにも楽しく作って、おいしく食べてもらえるととてもうれしいです!

企画を提案して、それを実行し、記事を書くまでの一連のプロセスを学生編集部に任せて頂き、今回もとても貴重な経験をさせて頂けました!

次は、西宮市にある野菜直売所の夏野菜を使ったレシピを考案したいと考えていますのでお楽しみに!

INFORMATION

堀農園(野菜直売所)

INFORMATION

gnome(ノーム)

  • 兵庫県 西宮市門戸東町8-25
  • 0798-51-3151
  • 9:00‐18:00(完売次第閉店)
  • 月曜日、火曜日
  • 阪急今津線 門戸厄神駅より 徒歩7分
  • https://www.instagram.com/gnome_bakery/

この記事を書いた人

マイ

ライター

西宮市の大学に通う福岡県出身の大学生です!せっかくお世話になる西宮市に何か貢献出来ないかぁ…そんなことを考えているとニシマグの学生編集部に出会いました。引っ越してきてすぐ西宮市の温かい雰囲気を実感し、そんな素敵な西宮市をもっと発信して行きたい!そんな想いで学生ライター頑張ります♪

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