今津｜駅前だからぷらっと立ち寄れる！？まるでバーのような立飲み屋さん！

私はお酒が好きなのでよく飲みに行くのですが、そのときの状況によって行くお店が変わります。

例えば2時間くらいゆっくり食べながら飲みたいときには居酒屋さん、料理がメインで晩酌したいときには小料理屋さんや焼鳥屋さん、あまり食べずにお酒を楽しみたいときにはバーといった感じ。

そして、少し空いた時間に短時間で1杯飲みたいときには立飲み屋さんに行くことが多いです。

今回ご紹介するのは、そんなシチュエーションにぴったりな今津駅前にある立飲み屋さんです。

お店の名前は「立・楽・酒 ぷらっと」。

お店の名前の通り、駅前にあってぷらっと立ち寄れるお店です。どんなお店なのでしょうか。

阪急今津駅の東側すぐ

今津駅は阪神と阪急の線路が逆T字のような形で交差しているのですが、その北東側のエリアにお店があります。

阪急今津駅の中央口（北側の出口）を出てすぐ東のあたりです。

こちらがお店の外観。

線路沿いの道と、東に進む道のちょうど角の所がお店です。

のれんやちょうちんもなく、小さな看板があるだけであまり目立つ店構えではありませんが、駅を降りてすぐのところにあるので分かりやすいと思います。

まるでバーのような立飲み屋さん

お店に入ると店長らしき男性と女性のスタッフが数名で出迎えてくれます。

コの字型の立飲みカウンターの中にスタッフの方がいるような形なので、まるでバーのような雰囲気のお店です。

こちらがカウンター。

少ないスタッフで多くのお客さんに対応できる形で、効率が良さそうですね。

店内にはテレビもあって、テレビをみながらお酒を飲んだりスタッフの方とお話ししながらお酒を飲んだり、色々な飲み方をしているお客さんがいらっしゃいました。

少しですがテーブル席もあるので、座って飲むこともできます。

立・楽・酒 ぷらっとのメニュー

立飲み屋さんなので基本的にはお酒が中心です。

こちらがドリンクメニュー。

お酒類はとても豊富で、特に焼酎とウイスキーは多くの銘柄が揃っています。

メニュー表に載っているものは常にある訳ではありません。また、メニュー表に載っていないものがある場合もあるため、訪れた際はぜひお店の方へ聞いてみてください。

食べ物のメニューは店内のボードに書かれています。

仕入れ状況によってメニューは変わるため、こちらもお店で確認して下さい。

立飲み屋さんですが、意外と料理も充実していますね。

特大のニシンの塩焼きで一杯

この日は夜に飲み会があったのですが、その前に少し時間が空いていたのでちょっとだけ立ち寄って一杯いただくことに。

「白霧島」という銘柄の焼酎があったのでそちらを注文。

「黒霧島」「赤霧島」「茜霧島」などはよく飲むのですが、「白霧島」は初めてです。

黒霧島に比べてコクがありますが甘味も感じられて飲みやすい味わいでした。

どっちかと言うと黒霧島より赤霧島に近い味かも。

お酒を飲んでいるとやはりアテが欲しくなったので店長さんに今日のオススメをきいたところ、「良いニシンが入ったのでニシンの塩焼きがオススメです。かなり大きいニシンですけど大丈夫ですか？」とのこと。

「大きいといってもまあニシンだし」と思ってニシンの塩焼きを注文しました。

こちらがニシンの塩焼き。

写真だと分かりにくいですが、かなり大きいです！私が想像していた大きさよりもさらに一回り大きい…。

お酒のアテにちょっと食べようと思っていましたが、これは充分、晩ごはんになる量です。

ニシンといえば小骨が多くて食べにくい印象がありますが、ここまで大きくなると普通の魚と同じくらいですので小骨もそこまで気になりません。

ニシンの独特の臭みも丁寧に塩焼きにすることで消されていて、ニシンの脂の香ばしい甘味が堪能出来、とても美味しかったです。

白霧島との相性も良く（というか白霧島はどんな料理にでもあいそうですが）、お酒もすすみます。

ということでもう一杯（本当は一杯だけのつもりだったのですが）。

二杯目は黒糖焼酎の「れんと」をいただきます。

こちらは有名な銘柄で私もよく飲むのですが、黒糖の甘味と香りが感じられてまろやかで飲みやすく、魚の塩焼きとの相性も良いですね。

ニシンが想像を上回る大きさだったので、思いがけず二杯飲んでしまいました。

ちょっと一杯のつもりが結構お腹もいっぱいに。

また今度時間のある時にゆっくり飲みに来たいと思います。

駅前にぷらっと

駅前にある立飲み屋さんなので、本当に気軽にぷらっと立ち寄れるお店です。

今津から電車に乗る時や降りた時、少し時間がある時なんかにぜひ一度立ち寄ってみて下さい。