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名来神社

名来神社は火の神様である軻遇突智命(カグヅチノミコト)と水の神様である罔象女命(ミツハノメノミコト)を祀っている神社です。2つの神様を祀っているため名来神社には火の神様を祀っている愛宕社と水の神様を祀っている水神社の2つの神社があります。

火の神様を祀っている愛宕社が建てられた時期は不明で、建てられた理由や誰が建てたのかもまだわかっていません。愛宕神社から神璽を受け1931年に地域住民が旧愛宕社を建てた後、数回の改築がおこなわれました。現在の愛宕社は1974年に建てられたものです。

水の神様を祀っている水神社は1938年の阪神大水害の被害にあった人が水害を防ぐように祈願して水天宮から受けた神璽を祠を建てて祀ったのが起源とされています。1985年に改修され、現在は地域の鎮守の神様とされています。

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名来神社