甲子園｜憧れの舞台をシミュレーションで！甲子園を体験しよう

野球人にとって夢の舞台である「甲子園」。足を踏み入れ、プレーしたことがある人はほんの一握りでしょう。
今回は、甲子園を再現したシミュレーション野球施設を紹介します。

甲子園にいるかのような感覚を味わいながら、バッティングとピッチングを楽しみましょう。

甲子園と隣接！テンション高まる立地

今回紹介する施設は甲子園に隣接した「甲子園プラス」の2階にある「BE-STADIUM KOSHIEN」。

料金形態は以下の通りです。

施設はこんな感じです。
入って左手にはバッティング、右手にトスバッティング、右手前の奥にピッチングがあります。

奥にはロッカーがあり、荷物などを入れられるようになっています。
隣には、西宮が物語の舞台になっている涼宮ハルヒのパネルがありました。

待機場所に置かれているイスは、甲子園球場の観客席のものを再現しています。こういった細かな遊び心はうれしいですね。

今回はバッティングとピッチングを体験してきました！

リアルなバーチャル背景が動く！バッティング体験

いよいよバッティングをプレー！
バッティングは2打席用意されています。

プレーの方法は、まず受付でカードをもらいます。それを体験コーナーに置いてある機械に読み込ませ、モードを選んでプレースタートです。

現役時代には立てなかった、甲子園のグラウンドを体験！

かなり振り遅れてますね…
ストレートのみや、変化球とストレート両方をランダムなど、設定も事前に選べる仕様でした。

打つと背景が動き、本当に甲子園で打っているかのような感覚です。打球によってヒットやアウトなどの判定をされます。
しっかり捉えるとヒットになりますし、打ち損ねるとゴロアウトやフライアウトになるので、感覚面でリアルとの大きなずれはないかなと思いました。

しかし、ホームランだけはずいぶん甘めの判定なので、ちょっと打ち上げるとホームランになります。
リアルではどうあれ、ホームランの判定は気持ちいいので、全く問題はありません。

ミットめがけてズドン！ピッチング体験

続いてピッチング。現役時代はセンター・サードだったのでピッチャーは実践では未経験でしたが、いざ挑戦。グローブ・ボールははあらかじめ足元に準備されています。グローブは右用も左用もあるのでサウスポーの方も安心してくださいね。ボールは硬式・軟式を選べます。

セットポジションから、ミットめがけて投げます。

なかなか狙ったところにはいかないなぁと痛感。ピッチャーはすごいと改めて感じました。

ストライクボールは、しっかり判定してくれます。ただ、バッターに打たれることはないのかな？と感じました。
プレー中に一度も打たれなかったので…

見慣れた甲子園のバックネットを見ながらのピッチングは、臨場感たっぷりで非常に楽しかったです。

バッティングもピッチングも、甲子園がスクリーンに映し出されているのでリアルな気分で野球ができる、野球人にはたまらない施設ですね。

まとめ｜気持ちは甲子園の舞台！シミュレーションで臨場感ある野球ができる

今回はシミュレーションで甲子園を体験できる「BE-STADIUM KOSHIEN」を紹介しました。
甲子園からほど近い場所にいて、甲子園でプレーしているかのような体感ができるのは野球人としてはうれしいもの。

この施設がある「甲子園プラス」には、甲子園歴史館も併設しているので、ぜひ一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

心も体も、野球でいっぱいになれる大満足の施設です。