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甲武橋

甲武橋は国道171号線上で武庫川に掛けられた橋です。西宮市と尼崎市をつなぐ交通の足として日々多くの車や徒歩、自転車の人々が行き来します。武庫川の西宮側には南北に武庫川パークロードという道路も通っており、交通の要衝です。

一番最初にこの場所に橋が作られたのは1909年。かつて甲東村(現西宮市)と武庫村(現尼崎市)をつなぐ橋として架けられたため、両者の頭文字を一字ずつ取り「甲武橋」という名前になったのだそうです。

この近辺の武庫川両岸は公園のように舗装された河川敷となっており、ランニングする人やウォーキングする人が多々見られます。また西宮市側の橋のたもとには交番があり、安心して散歩できるエリアとなっています。

東西に横切って渡された甲武橋の北約100mには山陽新幹線の渡る橋もあり、新幹線の様子も見ることができます。

また橋の南側、西宮よりには歩行者スペースが広くとられているエリアがあり、橋梁の上から武庫川をのんびり眺めることもできます。

INFORMATION

甲武橋

  • 〒663-8011 兵庫県西宮市樋ノ口町1丁目14−35(便宜上、西宮警察署 甲武交番の住所です)
  • アクセス 阪急今津線甲東園駅から徒歩20分