阪神西宮｜神戸名物のタレで食べる餃子が気軽に西宮で食べられる？！

神戸で有名な餃子店といえば、お店特製のみそダレを付けて食べるのが特徴です。

食べてみたいが今日は神戸まで足を運べないという方、実は西宮でも特製みそダレを付けて食べられる餃子店があります。

そのお店とは、阪神西宮南口にある「神戸元町二代目ぼんてん」です。

店主特製のみそダレとラー油にその他の調味料を加えた自分好みのタレを作れますし、おいしい餃子が食べられます。

今回は実際に店舗に足を運び、どんな餃子が食べられるのか調べてきました。実食も含めて紹介していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

お帰りには別腹に、昔ながらのスイーツ「エビスヤ小松商店」に寄ってみてはいかがしょうか。

阪神西宮駅からの行きやすさ◎

阪神西宮駅南口から南へ鳴尾御影線をこえて、西宮中央商店街のやなぎ通り沿いに「神戸元町二代目ぼんてん」があります。軒先テントが赤く、お店には間違わずに到着できます。

お店に入ってみるとカウンター席が5席、テーブル席が一つのこぢんまりとした店内。

お店は以BARを営業されていたようで、カウンター席が高めで座ると調理している様子が見えます。お店はオープンして３年目だそうです。

餃子の量を選べる定食

今回はお昼に来店したので、お昼のみ販売している定食を注文します。

餃子は14個、10個、8個の3種類からえらべ、ライスとみそ汁がつくシンプルな定食です。今回は「中定食」の10個にしてみました。

まず目に留まる餃子のタレ

神戸元町の餃子といえば、酢しょうゆではなく「みそダレ」を付けて食べるのが名物です。

みそとラー油が入った容器が目に入っていきます。ふたを開けてみると普通のみそとは違い、ちょっと緩めのみそでした。店主に伺ってみたところ、自家製のみそだれには極秘でいろいろな調味料が入っているそうです。気になるところですが、明らかに普段のみそとは違っています。

ラー油も自家製で、唐辛子に加え丸ごとのにんにくが入っているようです。ニンニクを探してみましたが、見当たらず。ニンニクが見つかったら、当たりだそうですよ。

意地でも見つけようとしている姿が見えたのか、店主が持ってきてくださいました。

にんにくはラー油を作る際にうまみが出てしまうそうですが、食べられるよう。元気が出そうなので頂いてみます。

食べた感じはガツンとくるにんにくの風味はなく、ねっとりとした食感。最後の方にニンニクの風味が感じる程度です。

餃子定食が来る前に、基本のタレ（みそ：２、しょうゆ・酢・ラー油：１）を準備しておきましょう。

何個でも食べられる餃子とタレが合う

見事な餃子の焼き加減に、食欲が湧いてきます。

まずは中身がどんな感じが見てみると、お肉にキャベツがしっかり入っているのが見えます。

まずひと口目はそのまま食べてみると、さっぱり目の餃子でおいしい。にんにくが入っているかなって思う位なので店主に聞いたところ、ニンニク量はいろいろな配慮も考えながら入れているそうです。

次には自家製みそとラー油、そしてオススメの配合で酢や醤油を入れたタレを付けて食べてみます。

普段の酢しょうゆで食べる餃子もおいしいですが、みそダレも餃子にピッタリ！こってりな味わいになるかと思いきや、タレにお酢やしょうゆも入ったのでみそが良いアクセントに。

ラー油は思ったよりは辛くなく、追加投入しました。お好みのタレを作ってみるのも楽しみもありますね。

10個あった餃子も、やはりごはんが進みあっという間に完食してしまいました。餃子好きなら、女性でも14個も行けるかもしれません。

テイクアウトやイベントもあり

オープン3周年のイベントでは、生ビールが半額に！また昨年度、ニシマグと喫茶部ガレージの共催イベント「浴衣de街歩きin西宮」にも参加していました。浴衣を着た方限定で特典が受けられる、夏のイベントです。

イベントの開催などは、インスタグラムをチェックしてみてくださいね。

またテイクアウトも行っていますので、ご自宅でもおいしい餃子とみそダレが楽しめます。

足を運ばずとも気軽に食べられる

今回は阪神西宮駅南口にある「神戸元町二代目ぼんてん」を紹介しました。

神戸名物のみそダレで食べる餃子が、神戸に行かずとも気軽に西宮で食べられます。

餃子は小さなお子さんからご年配の方にでも人気のメニューで、ごはんのお供にも、おつまみにもなる一品です。

ぜひ一度お店に足を運んでみてはいかがでしょうか。