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西宮北口|一皿に広がる8種のあてと限定ヱビス★逸品グランプリ2024★

えべっさんと縁深い西宮では、今春もヱビス逸品グランプリを開催します。西北の魚とお酒のお店おととやこばやしさんが「西宮の料理人が考えるヱビスビールに合う逸品グランプリ」に初エントリーしてくれました!

ヱビスビールの味わいに合わせた料理をペアリングするフードラリーイベント「西宮の料理人が考えるヱビスビールに合う逸品グランプリ」は、2024年4月23日から5月12日の期間に、スタンプラリー形式でお店をまわっていただき、「一番ヱビスビールに合う逸品」を皆さんの投票で決定します!

お店は阪急西宮北口駅北西口を出て、にしきた商店街を北に二分ほど進んだビルの3F。近年、西北方面に用事の無かった筆者でも迷わず目につくところに看板を見つけることができました。

 

3Fでエレベーターを降りると、すぐ目の前にお店のドア。店内の明かりこぼれる入り口に吸い込まれていきます。

 

酒と魚のお店はヱビスを楽しめそうな落ち着いた雰囲気

営業は17:00~のお酒を楽しむ大人向けのお店で、店内の和風の置物にも目を奪われます。

 

 

店内は明るく優しい照明に、カウンターや机の木目に落ち着いた時間が過ごせそうです。塾と飲食店が立ち並ぶ周囲とは大分異なる空気感です。

 

 

ニシマグでも、以前に伺わせていただいており、日本酒と魚を楽しませていただいたようです。

 

この日は取材のため営業時間前に伺ったのですが、仕込み作業中に運ばれる大きなトロ箱には新鮮な魚介類がギッシリでした。お店の中心的な食材の魚やカウンターや冷蔵庫に収まったお酒もゆっくり楽しみたいですね。

逸品グランプリ2024には季節の八寸と限定ヱビスジューシーエールでエントリー

逸品グランプリには、季節の八寸と限定のヱビスジューシーエールのセットでエントリー。一皿にギュギュっと季節の小品が詰め込まれており、目にも鮮やかです。お酒と魚を楽しむ夜のスタートに最適なのではないでしょうか。

 

日によって提供される品は変わるとのこと。

この日は手前から

・粟麩の田楽

・山ウドの天ぷら

・ミートローフ

・フルーツトマト

・金柑の甘露煮

・ごま豆腐

・キャベツとちりめんの煮浸し

・人参とミルクのスープ

の八品。一口ごとに違う味が楽しめ、フルーティーなヱビスジューシーエールでリセットして、また次の味わいへ。ずっと呑めてしまいそうです。

モチモチの粟麩、爽やかな山の苦みを感じるウド、しっとりしたミートローフ、鮮烈な味わいのフルーツトマト。金柑では、個人的に祖母の思い出が浮かび上がってきました。ネットリとしたごま豆腐の食感、煮浸しでは想像以上に出汁の香りが広がります。小さな冷製スープはミルクの香りとコク。

次はどこに箸を伸ばそうか、悩ましくも楽しい時間が過ごせました。

ごちそうさまでした。

逸品グランプリは4/23~5/12開催!

おととやこばやしも参加する「西宮の料理人が考えるヱビスビールに合う逸品グランプリ」2024年4月23日から5月12日までの開催です。本イベントはヱビスビールの販売元サッポロビールとニシマグによるイベント。えべっさんとヱビスビールのご縁で西宮を盛り上げていきましょう。

本記事内のメニューはイベント開催期間中におととやこばやしにて提供されます。他のお店とのスタンプラリーなどもご用意していますので、是非お気軽にご参加ください。

INFORMATION

おととや こばやし

  • 〒662-0832 兵庫県西宮市甲風園1丁目7−9 ワークステージ西宮北口Ⅱ 3F
  • 0798-63-8500
  • 17:30~23:30
  • 月曜
  • 阪急電車「西宮北口」駅北西口から徒歩2分
  • https://www.instagram.com/otocoba/