西宮ウォーキングガイド|香櫨園浜てくてく編

海辺、砂浜、海面に溶ける太陽の光、潮の匂い。

ときどきは海がそこにあることを確かめたくなります。


今回は、地図と睨めっこをしながら、西宮の海辺を頭の中に思い浮かべてウォーキングコースを決めました。

西宮の海の西端にある香櫨園浜にいってみよう、それだけを決めて出発しました。

香櫨園駅から夙川沿いに海まで南下、市境まで海沿いを西に歩くコース

今回のウォーキングコースは、阪神本線の香櫨園駅を起点に南へ向かい、海辺まで夙川公園を歩き回り香櫨園浜の東の端に到着。その後、西の端まで砂浜を歩くコースです。


主に公園内と砂浜を歩いたため、足元は平坦で非常に歩きやすいコースでした。

①香櫨園駅を出発し、②浜夙川橋、③香櫨園浜東端、④香櫨園浜西端まで。

全体で約1時間20分、2650歩の行程でした。

しょっちゅう立ち止まっていたため、歩くだけなら30分くらいかもしれません。

①~②香櫨園駅から夙川沿いに浜夙川橋まで南下

12月某日12:30。晴れ。気温12度。

青空に飛行機雲が広がる阪神香櫨園駅。駅を出てすぐのプレートには、名前の由来も載っていました。

駅を出てすぐ、人通りは結構多くありました。近隣には文化施設も多いようです。

すぐ先に見える国道四十三号線および高架の阪神高速を南に渡れる箇所は限られているため、注意が必要です。

香櫨園駅は夙川の上に駅舎が建てられています。

駅前の橋は「夙川橋」というようです。

夙川公園の中にある交番の横の地下道を通ると国道四十三号線(阪神高速)を南に渡れます。

国道四十三号線の南側にはひまわり(?)が咲いていました。冬でも咲くんですね。

夙川駅付近と比べると狭くなった川幅、キラキラと反射する水面。

同じ夙川公園の中でも、木の葉がすでに落ちており、見通しがよいです。

水面に近づいたり、川の両側を行ったり来たりしながら歩きました。かなりの数の松が植えられています。

水はクリアで、底がよく見えました。

公衆トイレの壁面がおしゃれ。子供向けの遊具もあります。

川添橋。人と自転車がギリギリ通れるぐらいでしょうか。


何の木の実でしょうか?

このあたりは夙川の東側が道が広くサイクリングにも適していそうです。目的地の香櫨園浜につながる標章もあって一安心。

酒蔵通りと交わる新翠橋(新緑橋)。南西の角には中央図書館前があります。

図書館の屋上から垂れ下がる植物が気になります。

少し南には翠橋(みどりばし)、こちらが古い通りだったのでしょうか。車は通れないようです。

欄干の横に小さな花を見つけました。

犬の散歩をする人、制服の男子中学生、子供の手を取り歩く親子連れ、買い物かごがいっぱいの自転車や電話しながら自転車に乗る彫りの深い顔の人々…川沿いに腰をおろしてくつろぐ人もいました。

川に近づいてみると水深が増してきます。50センチほどでしょうか?潮の干満でも深さは変わるのでしょう。

徒歩専用の葭原橋(よしはらばし)。

近辺では水鳥が泳いでいました。結構近くを泳いでいたのですが、写真の腕とカメラ性能のせいで臨場感がでません。

13:00。この時点の歩数は、1150歩。

海の手前の最後の橋(浜夙川橋)が見えてきました。

香櫨園浜は西側、東側は御前浜につながっています。

②~③西宮回生病院を横目に香櫨園浜へ

海が近づいてくると、川底に凸凹が目立つようになってきました。

護岸整備の結果でしょうか?それとも、何か生き物によるものなのでしょうか?

海の手前最後の橋は、臨港線にかかる浜夙川橋です。


この日は干潮だったのでしょう。川底が露出しており、そこに降り立つハトやカモメの姿もみえました。

対岸には西宮浜などがある人工島が見えます。

川沿いに西宮回生病院があり、その裏はすぐに香櫨園浜です。植えられている植物が南国のビーチの様。

③~④香櫨園浜を東の端から西の端まで

13:15。この地点での歩数は、1750歩。

香櫨園浜。ビーチっぽくきれいに護岸されています。内海なので、海面は非常に穏やかで、ボートなどが通ると波が起きるようです。潮の香りを感じました。

西宮市の立てた看板があり、近辺で見られる動植物について知ることができます。

足元のよいところから砂浜へ近づいていきます。ゲームのし過ぎですべての石をひっくり返したくなりますが、グッと我慢。

すました顔の水鳥君。カモメ?

水の中には絶対になんかいそうな穴。枯れ枝を突っ込んでみましたが何も出てきませんでした…。

川と海の砂の変わり目。

中洲に集まる海鳥たち。砂浜には足跡も残っていました。

歩いていける範囲に積み上げられた石とレンガ。行けるところまで行きたくなりますよね?足元に注意です。

水は澄み、ゴミが少なくきれいな海岸です。岩や波打ち際を観察すると貝殻はありましたが、季節柄かカニやヤドカリは見つかりませんでした。

御前浜側を向いて。海なのにすぐ向かい側に地面がある不思議。

辺りを見回し、海岸の曲線に沿って歩き回ります。

カラッカラの灌木かと思いきや、よく見ると葉も実もありました。

黄色の糸くずみたいなやつは共生している植物なのでしょうか?

思ったより人がいないので不審者ムーブが捗ります。足元をじっと見たり、何もなさそうなところの写真を撮っているだけです。

13:45。この地点での歩数は、2650歩。

堀切川との合流地点で今回のウォーキングは終了。市境です。

石積みの護岸がされている堀切川の向こうは芦屋市。地図で調べると集合住宅は芦屋ハイタウンというそうです。

振り返ってみたり、空を見上げてみたり。

堀切川には立派な堰門があり、横の階段から抜けることができました。

時期と時間によっては、砂浜を独り占めしたような気分に

暖かい時期に海水と戯れるのも楽しいものですが、浜辺はそれ以外の季節もウォーキングに適しています。

電柱と電線もなく、適度な開放感が心地よいです。

天気のよい、風のない日がおすすめです。

INFORMATION

阪神香櫨園駅

  • 〒662-0962 兵庫県西宮市松下町1-7